概念と仕組み
水平のスケールは1単位の時間、垂直のスケールは1単位の電圧を表します。スケール単位から実際の単位への、波形の繰り返し間隔と波形の高さの変換が必要です。
トリガーは、指定された方向で、あらかじめ設定された電圧で通過する際に、画面の基準点を調整します。信号の物理的なサイクルを作り出すわけではなく、安定した表示を達成するのを助けます。
関係式と成立条件
2つの同一の状態間の時間差はTで表され、f=1/Tが計算される。ピークからピークまでの電圧は、最大値と最小値の差で表される。
実測器は、帯域、サンプリング、プローブ、およびノイズの影響を受けます。トリガーレベルが信号の範囲外にある場合、必要なクロスが存在せず、表示が不安定になる可能性があります。
仮想実験で読み取る変化
横の目盛りは時間、縦の目盛りは電圧です。目盛りを変えても信号の周波数は変わりません。
雑音や帯域制限のない理想信号です。トリガーは立ち上がりで同期します。振幅の外ではトリガーなしと表示します。カーソルは目盛り単位で調整します。 実際の電源やコンセントでは再現せず、画面上で実験しましょう。
重要な関係式と記号
T = Δt · f = 1/T · Vpp = Vmax − Vmin
| 記号 | 意味 | 単位 |
|---|---|---|
| T | 1周期の時間 | s |
| Vpp | 最大電圧 − 最小電圧 | V |
| f | 振動数 | Hz |
例で確かめる
電圧カーソル間隔4 div・縦軸1 V/divで測定ピーク間電圧はいくら?
4 V
よくある誤解
- 時間の軸のスケールを変更すると、波形は狭くなるが、信号の実際の周期は変化しない。
